文 化保存の活動
小学校の空き教室に畳をプレゼントしています。
日本の文化を教えていただきたく広めて行きたいと活動しています。

現在20歳を過ぎた若者で畳生活を知らない子供が出てきています。海外にホームステ イした時他の国の人達は
自分の国の民族衣装とか宗教等いろいろ話がある と効きますが、いざ日本のことを話せといわれ何もないことに
気がついたと言うことも聞きました。
これでは日本の伝統、生活習慣もなくなってしまうのではと、危機感すら覚えます。
この会ですこしでも文化が伝えられればと思い活動を始めました。
埼玉県川口市から発信ですが今現在、さいたま市、浦和区、千葉、静岡、九州等、問い 合わせが来ています。
(写真埼玉県川口市神根小学校2階教室)


「神根小校長先生」
平 成20年1月に御寄贈いただきました神根小学校では、教室棟2階の「生活科教室」に畳を設置し、主に2年生の生活科の授業において、概ね週に1回の割合 で使用しております。
また、調理クラブの活動で高学年の児童が、茶道教室において利用した際、畳のにおいを嗅いで歓声を上げたとの報告を受けております。 最近では、畳のある家が減少しており、利用した児童は大変喜んでいるとのことであります。

 本年度中に、神根小学校では、同教室を使った「伝統的な日本の遊び」 として「お手 玉」や「かるた」の実施を予定しているとのことです