Q 2月 6日(金) 和室の畳の上に、じゅうたんを敷いているのですが、長年経つとやはり出入り口付近が歪んできましたので、畳の入れ替えを考えて おります。床下地をして、 じゅうたんを敷く方法が一番良いのですが、入れ替えを1日で済ませたいのです(同じ仕様で3部屋有ります)。そこで、畳に良くないことは重々承知の上で質 問なのですが、この場合、一般の「わら」のものと、「化学畳」のうちどちらを選んだほうが良いでしょうか。また、どちらが(じゅうたんを敷くことを前提と して)歪む度合いが少ないでしょうか。畳本来の特性を生かせず、大変失礼な質問かとは存じますが、宜しくお願い申し上げます。 |
A 2月 6日 teru様少しお聞きしたいのですが、じゅうたんを敷いていて畳の床まで駄目になってしまったのでしょうか?入れ替えに付いて は採寸を前もってしておき一 日でいれかえる事は可能です。わらの畳と科学畳では、状況によって変わってきます。3部屋と言うかとですので戸建てですよね。木造と建築でしたらわらをお 勧めしますがハウスメーカーなどの気密性の高い住宅でしたら建材をお勧めいたします。違いは足あたりと耐用年数でしょうか。どちらにしてもじゅうたんを敷 きつめてしまいますとイグサがの徳性が失われてしまいます。商売がらではないですがじゅうたんが良ければ畳は無くした方がよいです。畳の特性を生かとかと いう前に、上にじゅうたんをなぜ敷くにでしょうか?洋間なら洋間和室なら和室としてお考え下さい、確かにじゅうたんを敷いておけば焼けませんが、畳の耐用 年数は変わりませんのではがしてすぐに駄目になります。良い次期を隠しておいてイグサが死んでからはがしてもどうでしょうか?ご検討願います。 |